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M31水筒 (Feldflasche 31) Part10 末期型

こんにちは、エーデルマンです。本日は"シンドラーの水筒"と呼ばれている非常に珍しい水筒(Feldflasche 31)をご紹介したいと思います。(牛島えっさい氏のコレクションをお借りしています)
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以前紹介した末期型のM31水筒と同じ構造ですが、鉄製カップが錆止めの為、琺瑯(エナメル)で加工されています。この水筒は、ポーランドのクラクフにあったシンドラーのエナメル工場(D.E.F=Deutsche Emailwarenfabrik )で製造されたと言われています。

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当時のD.E.F。中央にオスカー・シンドラー氏が写っています。この工場では水筒以外に飯盒、フードコンテナーの内容器などを製造していました。

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映画「シンドラーのリスト」の一コマ。

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琺瑯の利点と欠点をWikipediaから引用します。
利点
・表雑菌が繁殖しづらく、化学変化を起こさないので食材の味や風味を変化させにくい。
・においの強い食材を入れても、においが移りにくい。
・酸や塩分の高い食材に強い。
・中身が金属のため熱伝導率が良く、放熱性に優れている。
・熱に強く、直火、オーブンでの使用が可能。
・耐久性に優れており、また、環境ホルモン等をほとんど出さない。
欠点
・製造時に釉薬がかかりきらない部分や、使用していく上で釉薬が欠けた部分が、水分や塩分に長期間晒されると、さびが生じる場合が多い。
・中身が金属であるため、一般的な琺瑯製品は電子レンジで使用できない。
・陶磁器ほどではないが、耐衝撃など取り扱いに慎重さが要求される。
・熱に強いが、急な温度変化には陶磁器同様の扱いが要求される。
-Wikipedia「琺瑯」より-

電子レンジ云々は除いて琺瑯は利点が多い為、第一次大戦の軍装品にも多く見ることが出来ます。

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こちらは、第一次大戦中に製造された琺瑯引きのM1910飯盒です。製造年(1917?)から100年以上経っても、琺瑯加工された本体は綺麗な状態を保っています。
時代が変わって1931年に導入された新型の水筒や飯盒にはアルミニウムが使用された為、焼き付け塗装のみとなりますが、第二次大戦が始まり戦争が激化するにつれ、貴重なアルミニウムは使用できなくなり、材料がスチール製になると琺瑯加工も復活します。
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1944年に作られたスチール製のM31飯盒です。
本体は黒い塗料で琺瑯加工されています。水筒や飯盒がアルミからスチール製に代わるのは1942年頃ですが、当初は琺瑯では無く塗装が一般的でした。しかしながら塗装の下地に使用された鉛丹(赤鉛)により鉛中毒になる恐れがあることから、人体に害が無く耐食性・耐熱性に優れた琺瑯が再び採用されます。

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シンドラーの水筒に戻りましょう。こちらは琺瑯加工されたスチール製カップです。メーカー名や年号などの刻印はありません。
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当然、カップの内側も琺瑯加工されています。
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カバーを外したところ。ボトル本体も青い釉薬で琺瑯加工されています。
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カップよりも濃い青色です。飲み口の部分は釉薬欠けたようで錆ていますが、琺瑯の残存率は非常に良いです。
カップと同様に本体にも刻印はありません。これまで数個シンドラーの水筒の実物を見ましたが、いずれも刻印はありませんでした。
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カバーは再生ウール製です。再生ウールは糸屑や裁断屑などを解きほぐして繊維に戻した「再生繊維」から作られたもので、末期の水筒カバーによく見られます。

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ストラップの留め金の裏側には宛て布があります。カバーの布も青っぽいですね。

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カバーのボタンも青い顔料で琺瑯加工されています。再生ウールのカバーの口はコットン製の縁取りがされており、~中期まで4つあるボタンは3つに減っています。

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ナス環+キャップとバックル部分が2分割されるのは、末期型のストラップの特徴です。
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ナス環は後期の統一色、ダークイエロー(ドゥンケルゲルプ)で塗装されています。
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見れば見るほど軍用とは思えないルックスで、まるで芸術品のようです。
最後になりましたが、貴重な水筒を貸して頂いた牛島えっさい氏に感謝の意を表します。


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M43野戦ズボン(Keilhose 43)

皆さま明けましておめでとうございます。令和最初の正月をいかがお過ごしでしょうか?
私は12月頭に引いた風邪がこじれてしまい、ちょっと大変な状況になってしまいました。幸いにも重症化することは無く、今はブログも出来るくらいに回復しましたが、やはり普段から適度な運動が重要であることを実感した次第です。

さて、今年最初のアップは、戦争後期に支給されたM43野戦ズボンを紹介したいと思います。
ドイツ語の"Keilhose"のKeilは楔(くさび)の意味で、hose=ズボンと合わせて楔形ズボンとなります。(英訳ではTapered Trousers、日本語直訳だと「裾絞りズボン」)
また"Rundbundhose"(英訳:Waistband Trousers =ウエストベルトが使えるズボンの意)とも表記されることがあり、いずれもM36M40野戦ズボンなどストレートズボン(Langhose)とは機能で区別されています。(ここでは便宜上、M43野戦ズボンで呼称を統一したいと思います)

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M43野戦ズボンは1942年頃から本格的に導入されたアンクルブーツ(編上靴)と短ゲートル(Gamaschen)に合わせて、それまで使用されていたストレートズボン(Langhose) の後継モデルとして1943年6月28日付けの通達で導入されました。(HV 43B, No. 398)

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アンクルブーツと短ゲートル。戦況の悪化に伴い物資が困窮するにつれ、革の温存の為に半長靴から置き換えが進みます。


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Keilhoseを楔形ズボンと呼ぶように、膝から裾にかけて幅が急激に狭くなっています。山岳猟兵部隊に支給された山岳ズボン(Berghose)をベースにしているのか、ウエスト両サイドの調整ベルトや股の補強布が見られます。ちなみに1944年6月24日付の通達により山岳ズボンは廃止され、M43野戦ズボンに統一されます。(HV 44B. No. 253) *HV=Heeres Verordnungs

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ズボン裾には幅2cm 長さ22cm、その先には幅1.2cm長さ25cmの紐が縫い付けられており、紐を通す為のアイレット(鳩目)が3か所空いています。
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本来、紐は土踏まずの下に渡し、アイレットに通した後に結ぶようになっていますが、がっちり結びすぎると激しい屈伸運動の時のズボンの抵抗で膝を痛めるので、この方法は1944年には禁止となったようです。

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最初から裾を絞ってあるので、ストレートズボンでは面倒だった半長靴や短ゲートルへ裾をたくし込む必要がなくなりました。

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M43野戦ズボンの導入のもう一つの目的はベルトループの追加です。サスペンダー以外にもベルトが使えるようになっています。
ポケットは両サイドに大型のものが2つ、フラップ付きの懐中時計用ポケットが右側に一つあるのも従前の野戦ズボンと同じです。

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社会の窓は6個のプラスチック製ボタンで留められています。上2個のボタンはフィールドブレーで下4個は黒のボタンです。内側にフィールドグレイのサスペンダー用のボタン2個が両サイドに付いています。

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サスペンダー用ボタンにサスペンダーを取り付けた状態です。

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後ろ側。ベルトループは裏側にもボタンが付いており、展開するとサスペンダーが取り付けられる様になっています。

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ベルトループを伸ばして、サスペンダーに繋げます。
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ベルトループにサスペンダーに取り付けた写真。アンクルブーツの兵士はM43野戦ズボン、半長靴の兵士はM40野戦ズボンを履いています。左から二人目の兵士は靴下でズボンの裾を巻き上げているように見えますが、この行為は1944年6月5日付けの通達で禁止となり、必ず短ゲートルを着用することが義務付けられました。
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アンクルブーツと短ゲートルを装着。スマートな半長靴に比べてどこか野暮ったいこの組み合わせは兵士からは不評でした。

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裏地は白いコットン製で、サイズやRB.ナンバーなどスタンプが押されています。

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RBナンバーとサイズスタンプ。RB. Nrの0/0320/0055は ザクセン州Halleにあった製造会社"Kurt Renne Uniform und Ausrustungswerkstatten"、E.44はエアフルト補給廠 1944年製を意味します。

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ボタン穴側の裏地はレーヨン生地のヘリンボーンツイル(HBT)になっています。

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裾の補強生地もHBTです。

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ウエストのサイズ調整用ベルトの裏地もHBTです。バックルはM40野戦ズボンで紹介したのと同じPRIMAブランドです。

上(規格帽)から下(アンクルブーツ)まで44年製で統一してみました。(一部、画像を合成しています)

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このM43野戦ズボンは以前紹介した1944年製のM43野戦服と同じ、後期の特徴である人造繊維(ビスコース・レーヨン)の割合が高い生地に経済的なバット染料で茶色味の強いフィールドグレー(フェルトグラウ44)となっています。一方、ベルトループは初期の野戦服で見られるような灰緑色のフィールドグレーです。個人的には初期の青っぽいフィールドグレーの野戦服が好みですが、このような茶色っぽい野戦服も良いですね。

最後に、昨年のように年初の目標を書こうかとも思いましたが、一つも実現できていないのでやめました。。。(2019年の目標はこちら)ただし今年も地道にドイツ軍装品の記事はアップしていきたいと思いますので、引き続き弊ブログを応援いただければ幸いです。


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工兵用爆薬(Pionier Sprengmittel)

こんにちは。エーデルマンです。かつて仕事で暮らしていた国(南の方)に出張して戻ってきたら日本は寒いの何のって、思いっきり風邪を引いてしまいました。熱が一気に38度まで上がったので、流行真っ只中のインフルエンザかと思い病院に行って検査してもらったら陰性でした。普段は歳のせいか、風邪をひいてもなかなか熱が出ず、その分長引くのですが、今回はすっきり1日で治ってしまいました。

さて、本日は工兵が使用した爆薬(Sprengmittel)を紹介したいと思います。

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参考にしたのはこちらの教本「H.Dv.316 Pionierdienst aller Waffen (All.Pi.D.) vom 11.2.1935」です。
この中では100gから3kgまで4種類の爆薬が紹介されています。

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a) Sprengkörper 28

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200g爆薬(Sprengkörper 28)です。トリニトロトルエン (TNT、"Fullpulver 02")もしくはトリニトロフェノール(ピクリン酸 "Granatfüllung 88")が充填されています。保護紙(Schutzblättchen)の下には信管ソケットが配置されており、ねじ込んだ信管を発火させて起爆します。

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こちらは実物では無く、木製のダミーです。(当然、火薬は入っていません)蝋で防水加工した紙で梱包されています。

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この爆薬は構造物を破壊する他、有名な対人地雷、”Shu-mine 42"にも使用されました。

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こちらはベークライト製ケースに入った200g爆薬です。Sprengkörper 28 (Tp)、Tropen=熱帯用と言われています。(安全の為、炸薬は除去されています)

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MPもしくはMPD=材料試験機関(Material Prüfungsamt, Berlin-Dahlem)マークがあります。"fpr"はメーカーコードですが、メーカー名は不明です。

b) Bohrpatrone 28

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こちらは100g爆薬(Bohrpatrone 28)は円筒形の爆薬です。外観・総薬量以外はSprengkörper 28と同じ構造です。
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同じく蝋引きされた紙で包まれています、こちらも木製のダミーです。
  
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こちらも対人地雷である"Stockmine 43(Sto.Mi. 43)"の爆薬に使用されました。”Shu-mine 42"が爆風自体で敵を殺傷するのに対し、"Sto.Mi. 43"は鉄片を混ぜたコンクリートを吹き飛ばして殺傷させる為、少ない炸薬量となっています。

こちらの地雷は安価に作れる為、「大西洋の壁」に大量に敷設されました。

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あまりメジャーな地雷では無いですが、こちらの映画には大量に出てきます。
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c) Sprengbüchse 24

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1kg爆薬(Sprengbüchse 24)です。
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亜鉛製のケースで、信管を取り付ける場所が3か所あります。こちらは実物ですが、安全の為、炸薬は除去されています。
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こちらのケースはダークカラーで塗装されていることから1943年以降の製造と思われます。(同じくケースのみで中身はありません)
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保護紙が残っており、"44"=1944年製であることが分かります。

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d)Geballte Ladung 3kg

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3kg爆薬(Geballte Ladung 3kg)です。運搬用の取っ手が付いています。
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この3kg爆薬も実物です。(安全の為、炸薬は除去されています)ステンシルで炸薬量を示す"3kg"が書かれています。

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こちらは当時の写真。3kgのステンシルがはっきりと写っています。

以下もネットで拾った写真。
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以上、工兵用爆薬の紹介でした。


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コンドーム(Kondomen)

こんにちは、エーデルマンです。もう令和元年もあと1か月半余りですね。一気に気温が下がって、お鍋の美味しい季節になりました。
ところで私のコレクションのほとんどは海外から輸入しているのですが、最近ドイツ軍アイテムの高騰著しく、以前は入手できた価格ではだんだん買えなくなってきています。
一方日本ではコレクター人口の減少かつ言葉の壁もあってか、競争が少なく状態の良い掘り出し物が比較的リーズナブルな価格で手に入る気がします。

さて、今回は衛生用品であるコンドーム(Kondom)のバリエーションとそのケースを紹介したいと思います。
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コンドームの起源は古く、紀元前3000年頃の初期エジプト王朝にはあったと言われており、当時はブタやヤギの盲腸や膀胱を利用して作られていたようです。(下記はWikipediaからの抜粋です)

今日のコンドームの原型となったのはチャールズ2世の殿医ドクター・コンドーム(人名)が1671年に牛の腸膜を利用して作った物であるとされている。(中略)

ゴム製のものは1844年にゴム精製技術が改良されてから後のことだと言われているが、この辺りの事情ははっきりしていない。(中略)
第一次世界大戦では兵士と慰安婦との性交により性病が蔓延したため、参戦した各国の軍隊が支給品にコンドームを加えるようになり、広く普及する事となった。
-Wikipedia「コンドーム」より-

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第二次世界大戦が勃発し、ドイツ軍が周辺国を占領するにつれ、現地女性との接触する機会が増えるようになると国防軍はドイツ兵士の"性"の管理に相当な労力を費やさざるを得なくなります。

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こちらは最近読んだ本で戦時下のフランスや東部戦線においてドイツ軍兵士の性的接触と日常生活について詳しく描かれています。どの国の軍部も軍紀を維持し、兵士を性的感染から遠ざけようとしましたが、ほとんど効果がありませんでした。

性的感染は兵士の健康と部隊の戦闘能力を損なうため、軍事政策上、重視された。第一世界大戦までは、戦闘そのものよりも感染症の病で戦線を離脱したり死んだりする兵士の方が多かった。たしかに第二次世界大戦では治療技術は基本的に改善されていたが、医療コストは高く、前線の野戦病院や占領地域では十分な治療ができないことが多かった。多くの地域では、必要な医療品が不足していた。
-「戦場の性―独ソ戦下のドイツ兵と女性たち」より-

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性的感染(性病)は、性行為で感染する(性行為以外でも感染することもある)病気であり、淋疾(淋病)、梅毒、軟性下疳、第四性病(鼠径リンパ肉芽腫症)の四つの総称です。感染予防にはコンドームの使用、不特定多数の相手と性交をしないこととされています。

衛生将兵には、すべての兵士にコンドームの使用義務について理解させることが求められた。国防軍は、「ドイツ国防軍専用。使用後はただちに処分すること」という紙片がついたコンドームを作らせ、衛生将校の権限でこれを支給した。
-「戦場の性―独ソ戦下のドイツ兵と女性たち」より-

ドイツ国防軍は管理売春施設「慰安所(Soldatenbordell)」を設置することで、兵士の性に対する規律化と売春婦の管理を行おうとします。あくまで兵士の健康管理が目的であり、他にも飲酒や親密化による軍事情報の漏洩、望まない私生児の誕生などを阻止する意図もありました。

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最初の慰安所は占領後のフランスで陸軍総司令部(OKH)の命令によって設営され、その後、占領地が拡大するにつれポーランドやウクライナ、果ては北アフリカにも作られます。慰安所の数は最大で500箇所以上あったと言われています。

"行為”の対価についての記述もありましたので引用させていただきます。
売春施設の利用者一人あたりの料金は、おそらく売春施設の経営者あるいは女性自身ではなく、軍事当局によって定められたものと思われる。ただしその額については、ほとんどわかっていない。総弁務官僚のラトヴィアの最選任軍医のメモによると、1943年5月に一人の国防軍兵士が国防軍用売春施設を利用するのに15ライヒスマルクを支払わなければならなかったと報告している。この金額は明らかに高額である。ドイツ当局は「もぐり売春婦」の客になれば、わずか2~3ライヒスマルクで事足りると想定していた
-「戦場の性―独ソ戦下のドイツ兵と女性たち」より-

「最強の狙撃手」にも料金についての記載があります。

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「すぐに『リュンメルテューテはあるか?』って怒鳴りつけてきた。その軍曹をぽかんと見ていたら、意味ありげにやっとポケットをまさぐり、『コンドームのことだ。むき出しじゃ困る』と言って、もう一個とりだした。むろん、そんなこと考えたこともなかったさ。それでも30ライヒスペニヒのはした金だ。すぐ払ってやると、味気ないパッケージに入った国防軍御用達のコンドームをくれた。『追加料金なしであと2回できるぞ。ひとりにつきハイエルマン貨幣1枚』と言うから、わからないという目で見ていると、『5ライヒスマルクだ、このデブ』だとさ(中略)料金を払ってやると、コンドームが入った茶色い紙袋を押し付けられて、最後の指示がきた」
-「最強の狙撃手」より-

この慰安所では性行為一回の料金が5ライヒスマルク、コンドームが30ライヒスペニヒ(0.3ライヒスマルク)です。秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』には「入場料は2-3マルク、高級慰安所は5マルクだった」とあるので、概ね相場だったようです。ちなみにリュンメルテューテ(Lümmeltüte)はドイツ語でKondomと同じ意味です。
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“味気ないパッケージ”に入った官給品のコンドームです。茶色い紙袋には "Nur für die deutsche Wehrmacht bestimmt Nach Gebrauch sofort zu vernichten" (ドイツ国防軍専用 使用後はただちに処分すること)の注意書きがあります。コンドームは他の衛生用品と同じく、酒保で購入することも可能でした。

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国防軍御用達のコンドームブランド「Odilei」。ライプチヒにあったOTTO DILLNER社製のコンドームです。
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3つの紙包みにはそれぞれコンドームが1つずつ収納されています。「3 JAHRE  LAGERFÄHIG」(3年間保存可能)、「DOPPELT GEPRÜFT」(二重点検)と印刷されています。

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こちらは「VULKAN SANEX」で、市販品は「VULKAN」の文字、軍用品には十字と「Sonder Packung(特別パッケージ)」のデザインが箱に施されています。
裏面には、「VULKA-SANEX-ARTIKEL aufweist,darf nur an Angehörige von Formationen der Wehrmacht zu einem billigeren Preise abgegeben werden. Die Weiterveräußerung dieser Packung an andere Personen ist unzulassig」(VULKAN-SANEX-ARTIKELは国防軍兵士向けに低価格で販売されるものであり、第三者への再販は禁じられている)
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箱には紙包みが2つ入っており、それぞれコンドームが3つ入っています。「注意!6パック入り」の帯が付いています。
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コンドームを収納するアルミ製のケース。写真に写っていませんが、底には細かい穴が開いており防湿対策がされています。GUMMISCHUTZも「コンドーム」の意味です。

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「Ruhetag The Day-to-Day Life of the German Soldier in WWII: Health and Hygiene」には、1844年にGoodyear社がゴム製のコンドームの特許を取得、製造が1855年から始まったこと、1920年に耐久性や薄さで優れたラテックス(合成ゴムの原料)が発明され、天然ゴムに置き換わった記事などが、多種多様なコンドームの写真と共に掲載されています。

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今回は『戦場の性-独ソ戦下のドイツ兵と女性たち』のほんの一部を紹介させていただきました。本書は第二世界大戦中のドイツ兵の性について「性暴力」「取引としての性」「合意の上での関係」そして「占領下ドイツ兵の子どもたち」と4つの章に分けて取り上げています。
当時のドイツ軍が行った管理売春制度について興味があった為、この本を入手しましたが、性暴力の部分を読んだ後は暗澹たる気持ちになってしまいました。
しかしながら、こういった趣味をしている以上、ホロコーストと同様に、戦争がもたらした禍の現実にはしっかりと目を向けるべきであることを改めて実感した次第です。


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ショカコーラ (SCHO-KA-KOLA)

こんにちは、エーデルマンです。

さて、軍用のショカコーラには製造年が蓋の中央部分に印刷あるいはスタンプされていますが、このたび1938年から1944年まで連続していることが確認できたので、実物写真とそれぞれの年に起こった出来事を掲載します。

<1938年>
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3月13日:オーストリア併合
9月29日:ミュンヘン会談(チェコスロバキアのズデーテン地方獲得)
11月9日:水晶の夜事件

<1939年>
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6月22日:独ソ不可侵条約締結
9月1日:ポーランド侵攻
9月3日:イギリス参戦 9月4日:フランス参戦(第二次世界大戦勃発)

<1940年>
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4月9日:ヴェーザー演習作戦(ノルウェー、デンマークへ侵攻)
5月10日:黄色作戦(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグへ侵攻)
5月24日-6月4日:ダンケルクの戦い
6月21日:フランス降伏

<1941年>
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4月9日:ユーゴスラビア侵攻
6月22日:バルバロッサ作戦
10月2日:モスクワの戦い
2月:ドイツアフリカ軍団編成、リビア派遣

<1942年>
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6月28日-11月24日:ブラウ作戦
7月1日-31日:エル・アラメインの戦い(第一会戦)
10月23日-11月3日:同上(第二会戦)

<1943年>
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1月31日:スターリングラードで第六軍が降伏
2月19日:第三次ハリコフ攻防戦
7月4日:クルスクの戦い
9月8日:イタリア降伏

<1944年>
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6月6日:ノルマンディー上陸作戦
6月22日:バグラチオン作戦
7月20日:ヒトラー暗殺未遂
8月25日:パリ解放
9月17日:マーケット・ガーデン作戦


以上、1945年の年号が入ったショカコーラ缶は発見されておりません。もし見つかったとしてもフェイクとされていますが、真偽のほどは不明です。


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工兵用爆薬嚢(Pionier Sprengmittel Tasche)

こんにちは、エーデルマンです。今回はmixiで以前つぶやいた工兵用爆薬嚢(Pionier Sprengmittel Tasche)をアップします。

工兵用爆薬嚢は38cmx31cmx11cmのキャンバス製のカバンで、3kg爆薬(Geballte Ladung 3kg)と1kg爆薬(Sprengbüchse 24)、信管やトラップ用のワイヤーなど収納しました。

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見た目はM31衣嚢(Bekleidungssack 31)に似ていますが・・・

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爆薬嚢は、サイドポケットがあるので一目で違いがわかります。
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ポケットはカバーとフラップの二重になっています。メインポケットには3kgと1kg、サイドポケットには3kg、合計7kgの爆薬が収納可能。
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雨蓋を開けた写真。前室と後室が1枚の布で仕切られており、前室には爆薬、後室には信管やワイヤーを収納します。

ここからは細部について説明します。
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バックルはスチール製でリベットで留められています。

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バックルの裏側のあて革。
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持ち手はコットン製。

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雨蓋のストラップはハトメが無く、バックルに通しているだけです。

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RBNr.のメーカースタンプ
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専用のショルダーストラップ。雑嚢用のストラップと似ていますが、厚手のコットンウェブ製です。爆薬嚢のDリングにはナス環で取り付けます。
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爆薬嚢は爆薬を運搬する以外に、梱包爆薬として目標に投げて破壊する目的で使用されました。


7kgのTNTの威力ですが、周囲が開けた場所で爆発した場合、爆心から約13.7メートル離れたレンガの壁には亀裂が入り、35メートル離れた石こうでできた壁および石綿板は破損、64メートル離れた一重窓は粉砕されるそうです。また、爆心から12.2メートル以内に立っている人の鼓膜は破損し、3.7メートル以内にいる人は死ぬ可能性があります。


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Gew.43 (Gewehr 43)

こんにちは、エーデルマンです。お盆休みですが、今年も暑さと人混みが苦手なので恐らく家に籠りっぱなしです。(一回位は山登りに行こうかと思っていますが・・・)

さて、本日紹介するのは“Hitler's Garand"(ヒトラーのガーランド)ことGewehr 43(Gew.43)の無可動実銃です。
ドイツ軍部は第一世界大戦での経験から、ボルト・アクション式に代わる次世代の自動装填式の小銃=半自動小銃の必要性を理解していましたが、全歩兵に支給するという発想や、その為の資金も無く、第二次世界大戦が始まっても、ドイツ歩兵の主力兵器はGew.98を15cm短縮させただけのKar.98Kでした。

一方でソ連やアメリカは半自動小銃の開発を進め、ソ連はシモノフM1936(英:AVS-36 露:ABC-36)とトカレフM1940(英:SVT-40 露:CBT-40)、アメリカはM1ガーランドを採用します。

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1941年に独ソ戦が始まると、ソ連軍兵士の持つボルト操作しなくても装填できる半自動小銃の威力を思い知ることになります。ドイツ陸軍兵器局はマウザー社とワルサー社へ開発を要請、一年弱という短い期間でそれぞれ「Gew.41(M)」と「Gew.41(W)」を完成させます。


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Gew.41(M) 


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Gew.41(W) 
画像提供:「WWⅡ ドイツ軍小火器の小図鑑」*Gew.41(M)の原図提供元 Kentomon

実用試験の結果、ワルサー社がマウザー社よりも優れていると判断、Gew.41(W)が正式に採用されます。しかしながら銃口部分が大きくなるバン・システムはフロントヘビーで扱い難く、また同方式はガスの移動距離が長い為、ロシア戦線の過酷な状況では作動不良が頻繁に発生しました。そこでGew.41のバン・システムの改良では無く、より信頼性の高いSVT-40のガス作動方式をコピーしてGew.41に組み込んだ新型の半自動小銃「Gew.43」を開発します。

Gew.43 (Gewehr 43) 仕様

種別 半自動小銃
口径 7.92mm
銃身長  546mm 
使用弾薬 7.62×57mm 
装弾数 10発
作動方式 ガス・ピストン方式
全長  1117mm
重量 4400g
発射速度40発/分
銃口初速775m/秒
有効射程 1200m

Gew.43は1943年4月に採用され、ワルサー社のほか、グストロフ社、そしてリューベッカー・マシーネン・ファブリク社(BLM)が製造します。なお名称は、1944年4月25日にkarabiner 43に変更され、それに伴い刻印も「K.43」となります。G.43/K.43併せて終戦まで46万2千挺が生産されました。
 
Gew43_0.jpg
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Gew.43は安価に大量生産する為の工夫が随所に見られます。ストックの材質に積層材(ラミネート)やベークライトが使用されるのは同時期の軍用銃と同じですが、Gew.43では鉄製部品の製造に初めて鍛造工程が導入されます。
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レシーバーとボルトキャリアは型鍛造となります。鉄の塊から削り出す切削加工に比べて大量生産向きで製造コストは下がります。またボルドがスライドするレシーバー後部のハウジングはプレス加工で製造されています。

Gew43_48.jpg
トリガーガード部もプレス加工された部品を使用しています。なお、プレス加工とは金型に金属(メタルシート)を挟み、圧力により成型を行う製造法で鍛造同様に大量生産に向いています。

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10発装填可能なマガジンです。(こちらは火薬が除去されたダミーカートです)Gew.41とは違い脱着が可能です。追加装填は、小銃用の5発装弾クリップを用いて上部から行うよう推奨されていました。

Gew43_62-1.jpg

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マガジンはメタルシート製で補強用のリブが刻まれています。バネの圧力は強くなく、10発装填は容易にできます。

Gew43_40.jpg
マガジンの底部にはgcb (Grohman u. Sohn Ad. Metallwarenfabrik, Wurbenthal/Sud.)のメーカーコード、WaAB92のヴェッフェンアムトとK43の刻印があります。
Gew43_38-1.jpg
バットストックはボルトアクション銃では一般的な形状です。
Gew43_65.jpg  
バットストックにはメンテナンスキットや予備パーツ、マニュアルを収納するコンパートメントがあります。

■Gw ZF4(4倍 狙撃スコープ)
Gew.43/Kar.43ともに標準でレールが付いており、ワンタッチで4倍の狙撃スコープが装着できるように設計されていました。半自動小銃の狙撃銃は初弾をミスした場合、第二弾を迅速に発射できる、反撃された場合の素早い応戦が可能になるといった利点があり、『最強の狙撃手』の中で、"ゼップ"・アラーベルガーもKar.98KとGew.43を状況によって使い分けています。

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しかしながら、連合国の戦略爆撃が激しさを増す中、安定した生産体制の維持が困難になり、さらに爆撃の被害や兵役により熟練工が減少、労働力として強制収容所の囚人や捕虜などに頼らざるを得なくなります。そのような状況で生産された中で狙撃銃としての要求仕様を満たせたものは極僅かで、実際に狙撃銃として使用されたのは10%以下でした。
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こちらは4倍率スコープのGw ZF4(Gewehr Zielfernrohr 4-fach)です。Gew.43以外にFG42やMP43にも装着されました。製造メーカーは3社でそれぞれ生産数は下記の通りです。

メーカーコード生産数
Voigtländer und Sohn, Braunschweigddx. 73,000 
Opticotechna GmbH, Preraudow. 40,000 
AGFA Kamerawerk, Münchenbzz. 3,500 


Gew43_15-1.jpg
このスコープには「Gw ZF4」の刻印がありますが、1944年12月15日には「ZF K43」に変更されます。なお、△はグリース記号で1943年後半以降の製造、水色は一般的には寒冷地仕様を示すとされています。

Gew43_14-3.jpg 
ZF4のアクセサリーは、①ゴム製アイカップ②遮光フィルター③サンシェード④レンズカバー⑤マウント⑥ウィンテージ・ノブキャップがセットになっています。

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垂直に配置されているノブは距離を調整するエレベーション・ノブでレチクルが上下します。1~8(100~800m)まで50m間隔で目盛りが刻まれています。
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水平に配置されているノブはウィンデージ・ノブでレチクルを左右に移動します。
レティクルの前にあるレンズ(対物レンズ側)が左右に動き、像自体が動くようです。(A.Iさん、ご指摘ありがとうございます)


Gew43_33.jpg 
ドイツ軍の狙撃スコープはこのパターンのレチクルが一般的です。

Gew43_57.jpg

ZF4の脱着方法について。

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レールに沿ってマウントをスライドします。




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「カチッ」と音がしてレールの溝でロックがかかります。スコープを外す時は矢印の部分を押しながら左にスライドさせます。




Gew43_45.jpg
レバーを左から右に移動し、固定 ”fest"します。外す時はレバーを左に移動し、解除"lose"にします。
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最初から狙撃スコープ有りでデザインされている為、この状態でのバランスは抜群です。スコープは短く、右側にオフセットされているので、ボルト操作や5発クリップでの装填には一切干渉しません。

■マガジンポーチ
Gew.43のマガジンが2個(20発分)が収納可能な専用のポーチを紹介します。マガジンポーチは本革製以外に代用皮革やビニール製、布製、ゴム引き製と様々なタイプがあります。MP44のポーチと同じく残像数が少なくコレクターの間で高額取引されていた為、東欧を中心にフェイクが大量に生産され市場に出回りました。

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こちらはビニール製のポーチです。ビニールは正確には「ポリ塩化ビニル(PVC)」という合成樹脂の一種で、塩化ビニルモノマーを重合させた樹脂に柔らかくする可塑剤と劣化を防ぐ安定剤が加えられたものです。1927年にアメリカで工業化がスタートします。
ポーチ本体の生地はフランスの高級ブランドのルイ・ヴィトン製品と同じく、キャンバス地をポリ塩化ビニルで加工したものです。

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こちらは革製のポーチです。写真は無いですが、内部に"bla 1944"の刻印があります。

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こちらは"ros 1944"刻印で生成りの革製です。ストラップ通しが無く、留め金具が底部についています。
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ウエストベルトの左側にマガジンポーチ、右側に30発小銃弾入りポーチを装着します。

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私の記憶の限りにおいては、Gew.43が登場する映画や漫画は無かったように思いますが、ショウエイのモデルガン効果もあり非常に人気のある銃です。


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