下着(Unterwäsche)
本日の話題はドイツ兵の軍服の中身です。中身と言えば、やはり兵士の鍛え抜かれた体・・・
この写真はお花畑で寛ぐドイツ兵を撮ったものですが、この2人、妙にいい雰囲気じゃないですか? (手をつないでる?)
ナチス時代、軍隊内での男色なんてのは当然ご法度。見つかってゲシュタポに密告されたりしたら...良くて東部戦線または懲罰大隊、最悪は強制収容所行き!なんてことにもなりかねません。
そうは言ってもやはり男だけの世界、禁断の恋もあったんではないでしょうか。
でも、こんな上官に見つかったら大変です。((((;゚Д゚)))ガクブル ...
今回の話題は男色、では無く軍服の中身、そう下着(Unterwäsche)です!(えっわざとらしいですか?)
当時、ドイツ兵が戦場で身に着けていた下着とはどんなものだったんでしょう?
それは・・・これです!
ウッフ~ン(って古!) は、すみません!全然面白くないですね。
いつもは真面目なエーデルマンですが、今日はちょっとおふざけが過ぎました。
そろそろ真面目に行きましょう。
下記は、軍服をビシっと決めたドイツ兵が、その下に使用したと思われる下着上下です。
アンダーシャツ(Unterhemd)です。コットンとレーヨン混在で、紙製のボタンで前を留めるようになっています。
そしてこちらがアンダーズボン(Unterhose)です。
いわゆる“股引”、関西風に言えば“パッチ”ですね。
こちらもコットン・レーヨン混です。ボタンで留める以外は背中部分に調節用のヒモあるものの、ゴム等は入っていません。ずり落ちて来たりしなかったのでしょうか?
(上・前側 右・後ろ側)
上記はどちらも官給品のようで、RB Nr(43年以降のメーカーコード)のスタンプが押されています。
ちなみに今では当たり前の上下セパレートの下着ですが、当時はとても画期的だったようです。
というのも、1920年代まではツナギの下着いわゆるユニオンスーツが一般的でした。
西部劇に出てくる下着ですね。保温性には優れていますが、上下別々に着替えることができません。
しかし1930年代に入るとブリーフやボクサーショーツなどが開発され、片方だけ替えたいという男の需要を満たすことができるようになりました。

うーん下着姿の男が2人写っているとどうしても怪しい関係に思えてしまう・・・(一番上の仲睦まじい写真の2人もそうですね)当時の写真には今回紹介した長ズボン以外に、ブリーフやボクサーショーツタイプの下着を履いている兵士も写っています。よって厚手の長ズボンは、東部戦線などの寒冷地に優先的に支給されたのかも知れません。
以上、ドイツ兵のでも男の下着には全く興味が無いのでこの辺りで打ち切りにさせていただきたいと思います。

この写真はお花畑で寛ぐドイツ兵を撮ったものですが、この2人、妙にいい雰囲気じゃないですか? (手をつないでる?)
ナチス時代、軍隊内での男色なんてのは当然ご法度。見つかってゲシュタポに密告されたりしたら...良くて東部戦線または懲罰大隊、最悪は強制収容所行き!なんてことにもなりかねません。
そうは言ってもやはり男だけの世界、禁断の恋もあったんではないでしょうか。

でも、こんな上官に見つかったら大変です。((((;゚Д゚)))ガクブル ...
今回の話題は男色、では無く軍服の中身、そう下着(Unterwäsche)です!(えっわざとらしいですか?)
当時、ドイツ兵が戦場で身に着けていた下着とはどんなものだったんでしょう?
それは・・・これです!

ウッフ~ン(って古!) は、すみません!全然面白くないですね。
いつもは真面目なエーデルマンですが、今日はちょっとおふざけが過ぎました。
そろそろ真面目に行きましょう。
下記は、軍服をビシっと決めたドイツ兵が、その下に使用したと思われる下着上下です。

アンダーシャツ(Unterhemd)です。コットンとレーヨン混在で、紙製のボタンで前を留めるようになっています。

そしてこちらがアンダーズボン(Unterhose)です。
いわゆる“股引”、関西風に言えば“パッチ”ですね。
こちらもコットン・レーヨン混です。ボタンで留める以外は背中部分に調節用のヒモあるものの、ゴム等は入っていません。ずり落ちて来たりしなかったのでしょうか?

(上・前側 右・後ろ側)
上記はどちらも官給品のようで、RB Nr(43年以降のメーカーコード)のスタンプが押されています。


ちなみに今では当たり前の上下セパレートの下着ですが、当時はとても画期的だったようです。
というのも、1920年代まではツナギの下着いわゆるユニオンスーツが一般的でした。

西部劇に出てくる下着ですね。保温性には優れていますが、上下別々に着替えることができません。
しかし1930年代に入るとブリーフやボクサーショーツなどが開発され、片方だけ替えたいという男の需要を満たすことができるようになりました。

うーん下着姿の男が2人写っているとどうしても怪しい関係に思えてしまう・・・(一番上の仲睦まじい写真の2人もそうですね)当時の写真には今回紹介した長ズボン以外に、ブリーフやボクサーショーツタイプの下着を履いている兵士も写っています。よって厚手の長ズボンは、東部戦線などの寒冷地に優先的に支給されたのかも知れません。
以上、ドイツ兵のでも男の下着には全く興味が無いのでこの辺りで打ち切りにさせていただきたいと思います。
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