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山岳猟兵用スノーゴーグル(Schneebrille für Gebirgsjäger)

どうも!GWはスイスでバカンスとか冗談はよし子さん(死語)でずっと家に引きこもり状態だったエーデルマンです。花粉症は治ったのですが、渋滞や人混みが苦手なので家でダラダラしていました・・・。
さて、最近続いている山岳猟兵(Gebirgsjäger)アイテムですが、まだまだネタは続きます。今日のネタはスノーゴーグル(Schneebrille)です。

Goggle25.jpg 
雪の上は太陽の照り返しが強く、眩しい中での視界確保や雪目(正しくは雪眼炎と言うようです)を防ぐ為にはゴーグルもしくはサングラスが必須です。そのような場所で活動することが多い山岳猟兵は当然スノーゴーグルを使用しました。

こちらのゴーグルは上記のプロマイドの山岳猟兵も着用している代表的なタイプです。


Goggle29-1.jpg

オーバルタイプのゴーグルで、黄色っぽいオレンジ色のプラスチック製レンズが入っています。
Goggle6-1.jpg 
フレームはアルミ製で上下に曇り止めの通気口が設けられています。重さは素材のせいか非常に軽いです。

Goggle7.jpg 
フレームの顔に当たる部分にはビロードのような布地のクッションが付いており、長時間着用しても問題ありません。なお、レンズは爪を外せば交換できるようになっており、色は他にパープル、グリーンなどがあるようです。(STEINERさん情報ありがとうございます!)

Goggle4-1.jpg  
ゴム製ストラップのジョイント金具は、ツメで引っ掛ける簡単な構造です。

Goggle3.jpg 
ストラップの長さを調整するアジャスター。
Goggle8-2_2017052102055472c.jpg 
専用の収納ケース。ブリキ製で上蓋にはゴーグルのイラストが描かれています。
Goggle9.jpg 
収納ケースは円筒形のタイプもあります。

次はスリットタイプのゴーグルです。山岳猟兵用のゴーグルとしてはこちらをイメージすることが多いかも知れません。 

Goggle10-1.jpg
レンズでは無く、アルミのカップに漢字の「木」を横にしたようなスリットが入っています。


Goggle27.jpg

こんな細いスリットで本当に見えるのか入手するまで疑心暗鬼でしたが、なかなかどうして細目にするよりも広い視野が得られました。ただしスリットから風がバンバン入ってきます。もちろん曇り防止用の通気口はありません。
Goggle12.jpg
裏側はより視認性を良くする為でしょうか?黒く塗られています。クッション材は柔らかい布地です。

Goggle11.jpg 
こちらのゴーグルもゴムストラップのジョイント部は非常に簡単に作りです。強風で簡単に外れてふっ飛んでいきそうです。

最後に、一般的なゴーグル(Schutzbrille)を紹介します。


Goggle15-1.jpg 
このゴーグルにはフィールドグレイ(上)とダークブラウン(下)の二種類があります。一般的に上はオールラウンド、下は熱帯用と言われていますが、山岳猟兵に使用されたかどうがは分かりません。(「資料本」には山岳猟兵やオートバイ兵に支給されたとありますが・・・?)

Goggle14.jpg 
装着例。レンズ周りに人口皮革製のカバーが付いており、防塵性や防水性に優れています。

DgO1942_57_1#  
こちらはバイク兵でしょうか?埃が入らないようピッタリと隙間がなく顔面に装着されています。

Goggle18-1.jpg

専用の紙製ケースと説明書です。「目は人間の器官で一番敏感な部分です。これを守ることが・・・」という口上で始まっています。
Goggle17.jpg
レンズは簡単に交換できるようになっています。

Goggle26.jpg  

さて、このようなゴーグルは山岳猟兵に官給品として支給されたのでしょうか? 所有する山岳猟兵のゾルトブーフの支給品リストには「Schneebrille」では無く「Schutzbrille」が載っていました。

krete_CT18.jpg


ただし「ㇾ」が付いていないので、ゴーグルは必ずしも支給されたアイテムでは無かったのかも知れません。
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脳内の99%をドイツ軍が占めている、そんなアラフィフ親父です。
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